2012年6月25日月曜日

韓国語の勉強をしてみませんか?

はじめまして。学習支援文系担当のLです。

個人的な感想ですが、最近韓国語を勉強している人が増えているような気がします。
3年ぐらい前に比べると、松本市内の本屋の韓国語コーナーもかなり充実してきました。
共通教育のシラバスを見ても韓国語講座も増えてきて、
受講者も多いという話を聞いています。

さて、中央図書館にはどんな韓国語の本があるのでしょうか。


まず、韓国語の本が置いてある場所なんですが、
2階の「留学生コーナー」と、
3階の、請求記号890の「その他の諸言語」の棚です。
留学生コーナーの方にたくさん置いてあるので、
中央図書館にきたら、気軽に留学生コーナーの棚をのぞいてみましょう。


次に紹介するのは「韓国語ジャーナル」です。
2010年の春号から最新号までは「新着雑誌」コーナー(2階、入り口から入って正面の一番奥)にその前の分は「第2閲覧室」(2階、入り口から入って右の一番奥)の中にあります。

ちなみに、最新号以外の雑誌は貸出ができます。
在学中の学部生・院生なら一回3冊まで一夜貸し、翌日、カウンターへ返却が原則です。
が、次の3種類の雑誌はなんと一週間貸出可能です。
① English Jouranl
② 中国語ジャーナル
③ 韓国語ジャーナル

雑誌貸出申込書は、2階のカウンターの前の自動貸出機の隣の机に置いてあります。
ぜひ、貸出してみてください。


最後に、私のおすすめの韓国語教材を紹介します。

金東漢, 張銀英共著 『韓国語レッスン初級1』  『韓国語レッスン初級2』
 スリーエーネットワーク、2003年

ハングルという文字をなんとなく読めるようになった、入門レベルの学習者に
おすすめです。この本のポイントは、
①自然で無駄のない、日常生活でよく使われる例文が厳選されています。
②文法の説明は日本語ですが、本に載っている韓国語の単語や例文にはふりがなが一切
 ついていないので正しい発音を覚えるのに効果的です。
 ふりがなの代わりに、韓国語の単語や例文を丁寧に読み上げてくれるCDが付録として
 ついています。

今年の夏は図書館の本や雑誌を活用して、韓国語実力をレベルアップしてみましょう。
ではでは。








 
  
 

















2012年6月11日月曜日

なんとなく本が読みたい

梅雨ですね。
毎回雨のことを書いているような気がします、文系担当のSです。

今、どの本を読もうか。
数えきれない本の中から、今読む一冊を選ぶのは、なかなか重大な選択だと思います。
小学生のころ、図書館の本を端から順に読んでいこうとして挫折した思い出が蘇ってきました…
とりあえず手に取った本を読んでみる、というのも面白いですが、
その時その時の気分に合った本を読めたら嬉しいですよね!

Webcat Plusを使ったことはありますか。
図書館HPからもアクセスすることができます。
文章から連想して本を探してくれるという頼もしいサイトです。

梅雨にちなんで雨関連の本を探してみると…











おお、たくさんありますね。
漠然としたイメージがあれば、とりあえず検索してみましょう!

気になる本は見つかりましたか?

2012年6月8日金曜日

これからよろしくお願いします。

初めまして。今年から新しく入った理系担当メンバのIです。
 不慣れな点もあるかと思いますが、精一杯頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。

 
 
 さて、話は唐突ですが大学生は論文をよく読みます。特に4年生はよく読みます。大学院生になるともっとよく読みます。分野にもよりますが、社会人になると論文なんてほとんど読まなくなるかもしれません。

 時折、非常に熱心に図書館で難しい本を読んでいるご老人の方を見ることがありますが、私はそのような人を素直に尊敬してしまいます。カッコいいと思います。
 私もそういう風になれたらいいなあ、と思いつつ、また論文を読みます。

 
ところで中央図書館には、論文を読むうえで非常に役に立つ「文献複写」という学内向けサービスがあります。所定の用紙に必要事項を書き込んでカウンターに持って行けば、数日後には読みたかった論文のコピーが手に入るというとても有難いサービスです。

 しかし、このサービスの存在は意外にもあまり知られていないみたいです。なにせ私自身、図書館のアルバイトを始める前は恥ずかしながらこのことを知りませんでしたし、周囲にもこのサービスを利用したことのある人もほとんどいませんでした。

 なんともったいない。
 というわけで文献複写、活用しましょう。

 文献複写申込書は、カウンター向かいの記入台の右側にあります。どうぞご利用ください。
 

※ご注意:申込書は公的文書です!記入はボールペンで、必要事項の記入漏れに気を付けましょう。また、申込書一枚につき一件の論文しか申し込みできません。複数希望の際は、お手数でも必要枚数の申込書にご記入をお願いします。