2012年7月9日月曜日

夏の風物詩

先日、草刈りをしました。
文系担当のSです。

ジャージと鎌を装備し、
虫よけスプレーと日焼け止めで身を守りつつ、
暑さと虫を従えて立ちはだかる草の群れに挑みました。

鎌を見ると思い浮かべるものがあります。

長い髪を振り乱し、大きな白いマスクをして
オリンピック選手もびっくりのスピードで走ってくる…(ロンドンオリンピック、もうすぐですね!)

そう、「口裂け女」です。

7月に入り、怪談話の需要が高まる季節到来(!?)
同じ題材でも、話す人によって内容が少しずつ違う、というのも面白さの一つだと思います。
時代に合わせて進化し続ける怪談の歴史、発祥、裏側――気になりますね!

柳田國男ほか著、小松和彦編、『妖怪』、河出書房新社、2000年。
    (請求番号: 388.1/ Ka 21/ 2)

調べ始めると、どんどん謎が深まって、どんどん気になってしまいます。
鏡の向こうや自分の後ろまで気になり始めます・・・。

もうすぐ夏本番、怪談で涼をとるのも良いかもしれませんね。

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